象印のオーブンレンジ、モデルES-GW26とES-GU26の主要な違いを検証しました。
この二つのモデルの主な違いは以下の二点です。
- ES-GW26には冷凍食材をそのまま使える「レジグリ機能」が追加
- ES-GW26の方が提供されているレシピの数が多い
この記事では、これらの違いについて詳しく解説していますので、最後までご覧ください。
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象印オーブンレンジES-GW26とES-GU26の特徴比較
象印オーブンレンジのモデルES-GW26とES-GU26の違いを見てみましょう
- ES-GW26は、冷凍食材をそのまま使用できる新しいレジグリ機能が付いています。
- ES-GW26には、さまざまなレシピが豊富に用意されています。
- これらの特長を一つずつ見ていきます。
ES-GW26に新設された冷凍食材直使用のレジグリ機能
ES-GW26に新たに追加された「冷凍食材直使用レジグリ」機能は、象印独自の革新的な機能です。
この機能を使うと、レンジで食材を温めた後、グリルで美味しい焼き目を付けることができます。
特にハンバーグやチキンソテーなど、外はカリッと中はジューシーにしたい料理に最適です。
この「冷凍食材直使用レジグリ機能」により、冷凍してあった食材もそのまま使用できるため、解凍する手間を省き、調理時間を短縮できます。
一方、ES-GU26にはこの機能は搭載されておらず、レジグリを使う場合は食材をあらかじめ解凍する必要があります。
ES-GW26の充実したレシピ数
ES-GW26では、100種類ものレシピが提供されていますが、ES-GU26は88種類です。
ただし、ES-GU26のレシピも象印の公式サイトで確認できます。
両モデルとも、オーブンの扉を開けると自動メニュー一覧が表示され、隣には象印のレシピサイトに直接アクセスできるQRコードが設置されています。
この便利な機能により、料理のたびにインターネットでレシピを探す必要がなく、手軽に情報を得ることができます。
特にES-GW26では、「冷凍食材直使用レジグリ」関連の自動調理メニューが新たに9つ追加され、自動メニューの種類は46に増えています。
新たに追加された自動調理メニューには以下のようなものがあります:
- タンドリーチキン
- ローストポテト2種
- ハンバーグ
- 鶏の照り焼き
- 塩鮭
- 塩さば
- 鶏のから揚げ
これにより、ES-GW26はより多くの料理を手軽に楽しむことができるようになりました。
一方、ES-GU26も手動操作で同じ料理を作ることが可能です。
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ES-GW26とES-GU26、どちらがおすすめ?
象印オーブンレンジのモデルES-GW26とES-GU26は、冷凍食材をそのまま使用できる「レジグリ機能」の有無と、提供されるレシピの数が主な違いです。
その他の機能、サイズ、デザインには差がありません。
ES-GW26には「レジグリ機能」が搭載されており、冷凍食材を解凍せずにそのまま調理することが可能です。
これにより、時間を節約し、手間を減らすことができます。
一方、ES-GU26にはこの機能がなく、レジグリ機能を使うには食材を事前に解凍する必要があります。
ただし、解凍した食材を使用して手動でレジグリ機能を操作することは可能です。
レシピに関しては、ES-GW26がより多くの自動メニューとレシピを提供しています。
ただし、象印の公式レシピサイトを利用すれば、ES-GU26でもES-GW26で利用できるレシピを参照できます。
頻繁に冷凍食材をそのまま使用したい方や、豊富なレシピを求める方にはES-GW26がおすすめです。
一方で、主に解凍した食材を使う予定で、レシピのオンライン利用にも柔軟な方にはES-GU26が向いています。
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象印エブリノシリーズのES-GW26とES-GU26、便利な共通機能をチェック!
象印のエブリノオーブンレンジ、ES-GW26とES-GU26には多くの共通機能があります。ここではそれらの特徴と機能を紹介します。
これらのモデルには次のような便利な共通点があります。
- 自動でレンジとグリルを切り替える「レジグリ」機能
- 食材を浮かせて均一に調理する「うきレジ」
- 再びサクサクにする「サクレジ」
- 好みの温度に設定できる加熱機能
- 直感的に操作できるダイヤル式
- お気に入りの調理メニューを最大3つまで登録可能
- 引き出し式の「メニューボード」
- 読みやすい白黒反転液晶パネル
簡単なお手入れ これらの機能について、一つずつ詳しく見ていきましょう。
レンジとグリルを自動切替「レジグリ」
ES-GW26とES-GU26には、食材を迅速に加熱した後、美しい焼き色をつける「レジグリ」機能が搭載されています。
ハンバーグやチキンソテーなど、外はカリッと中はジューシーに仕上げるのに最適です。
さらに、焼き色の調整が「弱・中・強」で選べるため、さまざまな料理に対応可能です。
全方位から均一に加熱「うきレジ」
この機能は、専用のボウルを使って食材をオーブン内で浮かせて調理するものです。
これにより、食材は均等に加熱され、調理後にはそのまま食卓へ出すこともできます。
冷めた揚げ物もサクサクに「サクレジ」
「サクレジ」機能は、冷めた揚げ物をまずレンジで中を温め、その後グリルで外側をカリッとさせることで、揚げたてのような食感を再現します。
コロッケ、天ぷら、フライドポテトなどに最適です。
好みの温度で加熱可能
ES-GW26とES-GU26では、食材をただ温めるだけでなく、用途や好みに応じて温度設定が可能です。
例えば、アイスクリームをやわらかくするための低温設定や、ベビーフードを安全な温度で温める設定などが選べます。
その他の魅力的な機能
操作は使いやすいダイヤル式で、ボタン操作の煩わしさがありません。
また、よく使用する設定を最大3つまで登録できるので、毎日の料理がよりスムーズに。
引き出し式のメニューボードはキッチンをスッキリさせ、白黒反転の液晶パネルで情報が一目でわかります。
お手入れも簡単で、付属のボウルは食洗機対応です。
これらの共通機能により、ES-GW26とES-GU26は日々の料理を楽しく、そして効率的に支えてくれます。どちらのモデルも、家庭での料理に大いに役立つことでしょう。
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象印エブリノオーブンレンジ、ES-GW26とES-GU26を徹底比較のまとめ
これまでに、象印のエブリノオーブンレンジ、ES-GW26とES-GU26の主な違いについてお伝えしてきました。
両モデルの差異は主に以下の2点です:
- ES-GW26には、冷凍食材をそのまま使える「レジグリ機能」が搭載されています。
- ES-GW26には、利用可能なレシピと自動メニューが豊富に用意されています。
ES-GW26の「レジグリ機能」を利用すると、冷凍食材を解凍することなく直接調理が可能です。
これに対し、ES-GU26にはこの機能がないため、レジグリ機能を活用する際には事前に食材を解凍するか、冷凍されていない食材を使用する必要があります。
また、ES-GW26はレシピと自動メニューの選択肢が多く、様々な料理を楽しむことができますが、ES-GU26のユーザーも象印の公式レシピサイトをチェックすれば、ES-GW26用のレシピも参照できます。
さらに、ES-GU26でも解凍した食材を使って手動でレジグリを操作すれば、ES-GW26で利用できる特定のメニューを作成することができます。
冷凍食材を頻繁にそのまま使いたい方や、多様なレシピと自動メニューを最大限に活用したい方にはES-GW26が最適です。
一方、主に解凍した食材を使用し、オンラインでのレシピ活用にも慣れている方にはES-GU26がおすすめです。
象印エブリノシリーズは、多くの利用者から高い評価を受けています。
たとえば、サクレジ機能で外はカリカリ、中はジューシーに仕上がるハンバーグを作ることができ、うきレジ機能を利用して手軽に副菜を加えることもできます。
また、体調が優れない日にはスーパーで購入した揚げ物をサクレジで温め直し、揚げたての美味しさを取り戻すことが可能です。
エブリノがあれば、毎日の食事作りがより楽しく、便利になります。ES-GW26とES-GU26、どちらも一度チェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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